HDD(ハードディスク)の容量・寿命

HDD(ハードディスク)を選ぶ前に知っておきたい予備知識

HDDを選ぶ前に参考としてハードディスクの予備知識を頭の片隅にでも入れておくと役立つ情報を紹介します。HDDを選ぶ時に迷ったら、比較検討してみて下さい。

 

HDDに必要な容量って?

HDDを選ぶ前に、今後必要になるであろう容量を把握する必要があります。文書作成や表計算などのデータの場合は、サイズ容量が小さいため、少ない容量のハードディスクを選ぶことができますのでコスト面でも安く抑えることができます。

しかし、子供の成長を記録するためなど、デジタルカメラの画像やビデオカメラなどの映像を保存するなら、容量の大きいハードディスクを選ぶことをオススメします。パソコンによっては、TV番組まで録画できる機種もありますのでHDDの需要も増え、より値段の安いHDDが登場するかもしれませんね。

HDDを選ぶ前にパソコンをどのような目的で使用するのかを考慮して容量を選ぶようにしましょう。

 

HDDの寿命って?

HDDの寿命は、普通に家庭で使用されるとした場合、約5年とされています。もちろん、メーカーや種類によって誤差がありますが、目安として考慮しておきましょう。使い方によっては短くもなり、長くもなると言えます。

諸症状として、HDDの寿命が近づくとファイルの読み取りエラーが起こりやすくなりますので、経験のある方は注意が必要になります。ハードディスクがファイルの読み取りエラーを起こしはじめたかなと感じたら、保存していたデータの読み込みができる内に交換又はバックアップをとっておきましょう。

ひどくなるとHDD内のデータも読み込めない危険な状態になり、コピーもできなくなる恐れもあります。そのようにならないためにも、最低限データをバックアップしましょう。

 

HDDの回転数って?

HDDの選ぶ時に表示されている回転数って何?と感じている方も多いことでしょう。このHDDの回転数というのは、磁気ディスクの回転数のことを指し、ハードディスクの読み書きする速さを示す目安になります。

磁気ディスクの回転数が大きければ大きい程、HDDの読み書きが速いということになるのですが、価格も高くなります。

 

 

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